牛脂を食べてダイエット?ピンク牛脂の特徴と使い方

グルメ

牛脂と言えばスーパーに置いてある四角い無料の牛脂を思い出しますよね。脂の塊ですから、あれを食べるなんて不健康。ダイエットとは真逆だ。そう思いますよね。確かにスーパーに置いてある牛脂は人工的に精製していて酸化が進んでいることも多いです。今回は脂を食べて痩せる牛脂ダイエットに使えるピンク牛脂について紹介します。

ピンク牛脂とは?

ピンク牛脂って聞いたことがありますか?牛脂って白でしょと思う方も多いでしょう。今回はそんなスーパーでもらえるサイコロ状の白い牛脂よりも上質なピンク牛脂についてお話します。

ピンク色のクセがない美味しい牛脂

ピンク牛脂は名前のごとくピンク色の牛脂です。白い牛脂と比較してピンクと呼ばれていますが、牛脂は本来肉についている脂肪分なので薄くピンクがかっています。サーロインなどについている脂を想像するとわかりやすいかもしれません。特に上質なピンク牛脂はクセがなく旨みがあり、料理に使うとワンランク上の味を体感することができます。鉄板焼きでも使用されるなど、本格的な脂分として使用することができます。

精肉店や牛を丸ごと扱うレストランなどで

ピンク牛脂はスーパーなどではなかなか手に入りません。牛脂だけで料理をすることはありませんし、捨ててしまう場合も多いですね。やはり、牛を1頭まるごと扱う精肉店やレストランなどでしか購入できないと思っていいでしょう。焼肉店や鉄板焼き、そして高級レストランなどではさらに上質で新鮮な和牛の牛脂を扱っていることも多いため、こういったところから購入したり取り寄せるのがいいでしょう。

牛脂を食べてダイエットする

肉の脂身と言えば、あえて取り除いたり脂肪分の少ない赤身肉を選んでダイエットを意識する存在ですよね。牛脂を食べたらむしろ太ってしまいそうですが、そんな牛脂をたくさん食べるダイエット法が話題になっています。

牛脂ダイエットは断糖高脂食

断糖高脂食とはこれもまた字の通り、糖質を取らずに高脂質な食事をとるダイエット法です。糖質の多い食べ物と言えば「米」「パン」「パスタ」「ラーメン」「ビール」などですね。いわゆる主食と呼べるこれらを我慢します。これだけ聞くと一般的に聞く糖質オフダイエットと同じですね。糖質を取りすぎると余った分は脂肪に変換されます。つまり、糖質を取りすぎると太るということです。ただ、糖質をカットしてしまうと体のエネルギー源が足りなくなってしまいます。そのエネルギー源の代わりとして脂質を取るのが断糖高脂食。脂質は効率の良いエネルギー源と呼ばれていて、糖質を取りすぎて脂肪に変えてしまうよりも上質な脂質をエネルギー源としようというダイエットなのです。特に牛脂に多く含まれる飽和脂肪酸が効率よくエネルギーとなるため、断糖高脂食では牛脂が代表的な食材とされています。

しかし、飽和脂肪酸は取りすぎると中性脂肪やコレステロール値を高めてしまうため注意が必要です。

脂質を主食に置き換える

脂質の取りすぎはよろしくないですが、糖質をオフにする(つまり米もパンも食べない)場合はいつもの感覚以上に脂質を摂取する必要があります。また、効率よく脂肪を燃焼させるためにビタミン類も重要となります。ただ、果物には糖質が含まれるので食べれません。

ピンク牛脂の使い方

脂質、主にピンク牛脂を主食に置き換えると言っても毎日の食事を牛脂中心にするのは難しいですよね。すき焼きやステーキの時に使うイメージしかない牛脂ですが、上質でとても旨みがあるため様々な料理に活用できます。

ハンバーグ

ハンバーグに牛脂を混ぜるのはたまに見るレシピですよね。それをピンク牛脂にすればさらに美味しくできること間違いなしです。かなりジューシーで切った時に肉汁が溢れる本格的なハンバーグになりますよ。

炒め物&チャーハン

炒め物やチャーハンはサラダ油やごま油で炒めるのが一般的ですが、ピンク牛脂を使ってもいいでしょう。牛肉を入れなくても牛の良い香りがして美味しくなります。

スープ

スープではよく鶏ガラを使ったりしますが、牛骨スープのようにピンク牛脂の脂を使用すると美味しいスープになります。鶏ガラよりもまろやかで優しい味になりますよね。

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