季節ごとの千葉産食材をコースに取り入れ、毎日生き物のように変わるUshimaruの料理。夏の始まりを告げる、とある日のメニューをご紹介します。
一宮産岩ガキと白子無農薬新玉葱
自家菜園のアーティチョークと九十九里セグロイワシのアンチョビ
アーティチョークは、地中海原産の野菜。若いつぼみの部分を食べます。
ホクホクとして、ほのかな甘みがあり、フランス料理で好まれる食材です。
自家菜園朝摘み花ズッキーニといすみ産モクズガニ
グリーンパンツという種類のズッキーニの花にカニの身をほぐして詰めた料理。
カニの内子とミソのソースがかかっています。
九十九里神経〆地魚(イシダイの腹身と尾の身のペッシェクルード)
九十九里神経〆地魚(イシダイの背肉のボリート)
イシダイの骨の出汁をとり、オリーブオイルで乳化させたソースでいただきます。
勝浦産ウニと自家菜園のコールラビ
コールラビは、イタリア野菜の一つでカブに似た味わいです。
勝浦産のトコブシ
下には地粉のクロスティーニにトコブシのミソが絡めてあります。
九十九里産天然うなぎのオルゾット
地場野菜(自家菜園のヤングコーン、紫カリフラワー、コントレノ、赤サラダからし菜、春菊の花と人参の花、インゲンとキヌサヤ、空豆のソース)
山武産ジャージー牛(熟成78日)リブロース芯、トモサンカク、サルシッチャ
自家菜園バジルのシャーベット
最後は、銚子産フルーツトマトと地粉のパスタ。食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまいました。デザートは、山武牛乳のアイスとカンノーリです。
地粉のカンノーリ 自家製リコッタ詰め、梅のジャム添え
事前にお願いすれば、記念日に素敵なプレートも作ってくれます。
ぜひ、大切な人と訪れてみてはいかがでしょうか。