季節ごとの地場産食材をコースに取り入れ、毎日生き物のように変わるUshimaruの料理。3月中旬、春の走りのとある日のメニューをご紹介します。
1皿目 「九十九里産 地ハマグリといすみ産ジャージー牛のクリーム・ムチュリ 」
2皿目 「九十九里産 春子と房州天然青のり 地粉のパイ包み焼き 」
2皿目 「いすみ産つぼみ菜と飯岡産天日干しシラス 」
4皿目 「いすみ産房総地鶏と山武産天然スッポン 」
5皿目 「飯岡産サワラと孟宗竹」
6皿目 「自家菜園トレヴィスと房州猪のモルタデッラ」
7皿目 「九十九里産スミイカ」
8皿目 「いすみ産モクズガニとつくしのカッペリーニ」
9皿目 「飯岡産ホシガレイの炭火」
10皿目 「地場野菜のサラダ 雉子のトンナートソース」
11皿目 「山武産 去勢ジャージー牛(70日熟成)肩芯(部位)とソーセージ」
12皿目 「九十九里産 底引船の小魚のスープと房州ホンダワラ(海藻)の地粉パスタ」
それにしても、千葉の食材の豊さには毎回驚かされます。太平洋に面して弓形に突き出た房総半島では、黒潮の影響による温暖な気候や、九十九里浜、勝浦の岩礁地帯を有する海の複雑な地形からバラエティ豊かな食材が手に入るという訳です。そんな千葉県を駆け回り、食材を集めるシェフとスタッフの情熱で、毎日の料理はできあがっています。ぜひ、季節ごとに味わってみたいですね。